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IPアドレスの重複を防ぐ【GARP】についてわかりやすく解説

Garpについてわかりやすく解説

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ネットワークエンジニアのフオです。

今回はarpの一種であるGarpについて解説していきます。

間違っていることがあればぜひコメントや問い合わせで教えていただきたいです。

  • GARPについてについて
  • GARPについてとARPの違いについて

ネットワークを始めたての人には下記の参考書がおすすめです。

イラストが豊富で初めて、私も初めてネットワークを勉強するために利用しました。

ページ数も200ページもないのでサクッと読み終わることができます!

ぜひ参考にしてみてください。

目次

GARPとは

GARPとは、ARPの一種です。

  • 自分自身に設定されたIPアドレスがほかの機器で利用されていないかを確認します。
  • また同一セグメントのARPキャッシュを更新します。

GARPの役割について

IPアドレスの重複検知

PCをネットワークに繋いだ瞬間、GARPを投げます。 「このIP、使い始めるけどだいじょうぶ?」という確認です。

もし他に同じIPを使っている機器があれば、その機器から返答が来るため、「IPアドレスが重複しています」という警告を出して通信トラブルを未然に防げるのです。

② 冗長化の切り替え

一番の活躍シーンは、ルーターやファイアウォールの「冗長化(VRRP/HSRPなど)」です。

メイン機が故障し、サブ機が処理を引き継いだ瞬間、サブ機はGARPを投げます。

これにより、周りのスイッチに対して「今から通信の出口はこっち(サブ機のポート)だよ!」と瞬時に教え込み、通信の断絶を最小限に抑えます。

③ キャッシュの更新

ネットワーク機器は、IPとMACアドレスのペアを「ARPテーブル」というメモリに一定時間保存(キャッシュ)します。

もし機器を交換してMACアドレスが変わった場合、GARPを送ることで、周りの機器の古い記憶を一斉に上書き(リフレッシュ)させることができます。

GARPとARPの違いについて

比較ポイント通常のARP (Request)GARP (Gratuitous ARP)
送る目的相手のMACアドレスを知りたい自分の情報を周りに知らせたい
質問内容「IP:10.1.1.1 の人、誰ですか?」IP:10.1.1.1 は自分ですと宣言確認
宛先IP (Target IP)相手のIPアドレス自分自身のIPアドレス
主な発生タイミング未知の相手と通信を始める直前機器起動時、IP設定時、冗長化切替

まとめ

今回はGARPについて解説していきました。

  1. GARPは「自分自身のIPアドレス」についてのARP
  2. 主な用途は「IP重複検出」「ARPキャッシュ更新」「フェイルオーバー時の切り替え」の3つ
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