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酸素を作れるシアノバクテリアついて理系大学生huoがわかりやすく解説

シアノバクテリア

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今回は、シアノバクテリアについてわかりやすく解説していきます。

現在地球には、多くの人々が生活しています。

生き物が生きていく上で酸素は、必須要素になってきます。

今、私達が吸っている酸素は、植物たちが光合成を行い作ってくれた酸素です。

しかし、何十億年前にはまだ酸素がなかったためオゾン層が形成されず生き物達は陸に上がる事ができませんでした。

それを可能にしたのがシアノバクテリアです。

そんなすごいシアノバクテリアについて紹介していきます。

読者さん

シアノバクテリアって何?

シアノバクテリアはどんな生物だったのなど疑問を持っている人はぜひ読んでみてください。

サクッと読めるので読んでみてください

目次

シアノバクテリアとは

シアノバクテリアとは、酸素を作れる唯一の微生物のことです。

シアノバクテリアは、植物が行っている光合成を行う事ができるため酸素を作れます。

シアノバクテリアは、光合成を行い吸収した二酸化炭素から自分の体内で糖分を作って生活をしています。

シアノバクテリアはすごい!

シアノバクテリアは、まだ地球に酸素がない時代に現れ酸素を供給し始めます。

オゾン層が形成されるまでに酸化鉄や石灰岩などに使われていたためすぐにオゾン層が形成されませんでした。

酸素と反応するものが減少したことにより酸素自身がオゾン層を作り紫外線をカットすることが可能になった。

オゾン層ができたため陸に生き物が上がることができるようになりました。

シアノバクテリアは、生き物が紫外線から守るオゾン層と酸素濃度を高める偉大なことを成し遂げた微生物なのです。

シアノバクテリアは石油も作ってくれた

シアノバクテリアは、光合成で酸素を作ってくれオゾン層を作ってくれました。

そのおかげで生物が強い紫外線を浴びることを伏せで

どんどん地上に進出していきました。

シアノバクテリアは、紫外線を防ぐために油を作っていました。

死んだシアノバクテリアが海岸に集まり、堆積して地下に油が溜まることで石油ができたと考えられています。

シアノバクテリアは、人々の生活に貢献してくれた微生物なんです!

シアノバクテリアは生きている

シアノバクテリアは、現在も存在しています。

シアノバクテリアは、集まってストロマトライトという塊になることができます。

オーストラリアのシャーク湾で生きているシアノバクテリア塊であるストロマトライトが発見されました。

現在でもオーストラリアの一部の海岸でストロマトライトを見ることができます。

鉄もシアノバクテリアが作ってくれた

まだ生物が陸上に上がることができていない地球の海には、多くの鉄が含まれていた。

中学の理科でも鉄が酸素と反応して酸化鉄ができると習った人も多いと思います。

その反応が昔の地球で行われていました。

シアノバクテリアが酸素を作っていましたがすぐにオゾン層ができなかったもの鉄が多くあり酸素が鉄と結合していたためすぐにオゾン層ができなかったと考えられています。

お酒や微生物の豆知識などを楽しく学べる面白い本なので興味のある方は読んでみてください。

シアノバクテリアびついてまとめ

今回は、シアノバクテリアについて解説しました。

シアノバクテリアは、私達が生活していくために必要な酸素を作り出してくれたすごい微生物です。

他にも色々な記事があるので興味のある方はぜひ読んでみてください。

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