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終濃度の求め方を例を使って理系大学生huoがわかりやすく解説

終濃度解説

今回は終濃度求め方についてわかり易く解説していきたいと思います。

終濃度 計算は、学生実験などで必要となってきます。

レジュメを薬品の原液だけが書かれていてそれを 終濃度 Xにしてくださいと書かれていることが多いと思います。

学生実験をしていて 終濃度 はとても大切です

濃度計算を間違えると実験失敗の可能性が非常に高まるのでここで少しでも苦手を克服できるよう頑張って勉強してみてください。

例を使いながら解説していきます。

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目次

終濃度とは

終濃度とは、実験に実際に利用した試薬の濃度のことです。

もしかすると学生実験では、教員やTA方が試薬を調製してくれている場合もありますが

私の場合は、利用する試薬の一部学生 終濃度 を計算して実験を行っていました。

終濃度 は、実験によって濃度が変わってくるため

研究室で購入するときは、原液で試薬を購入します。

終濃度 の計算をしたらTAや教員に確認してもらいましょう。計算とかは、TAに聞くのが話しやすいですいいのかと思います。

学生実験で利用する試薬は、比較的安いですがそれなりに値段が張るので

しっかりと計算して利用しましょう。

終濃度 求め方を詳しく解説

終濃度 計算は、濃度計算が苦手な人にとって難しいと思います。

自分自身濃度計算が苦手で最初の 終濃度 を求めたときは、なかなか求められませんでした。

終濃度 は、シンプルに考えれば簡単に解けます。

では実際に計算していきましょう。

100 mg/mLの 終濃度 塩酸を100 μg/mLになるように120 mLの滅菌水に加える場合の塩酸の量を求めよ。

120 mLの水に原液の塩酸を100 mg/mLをどれだけ入れれば100 μg/mLになるかという問題です。

ここで最初に注目するのは塩酸の2つの濃度です。

もしμってなんだっけと思う人は単位の記事があるのでしたのリンクから読んでみてください。

単位の記事はこちらか読めます。

原液の方が濃いのでどれだけ薄めればいいかを考えればこの問題は解くことができます。

原液がmで終濃度がμになっています。

m=10^-3でμ=10^-6です。

原液を1000倍薄めれば原液のmがμLになります。

1000で割れば良いので120 mLを割ります。

割ると0.12 mLとなります。

実験ではだいたい1000 μLや200 μLのピペットマンを利用するので0.12 mLをμLに変換して120 μLとなります。

1 mL=1000 μLなので120 μLの塩酸を120 mLの滅菌水に入れれば終濃度が100 μg/mLの溶液が完成します。

計算問題も用意したのでぜひ説いてみてください。

終濃度 計算問題

液体培地150 mLにカナマイシン溶液(50 mg/mL)を終濃度50 μg/mLになるように加えろ。

解説は下にできる限りわかり易く説明しているのでまずは自分自身の力で説いてみてください。

終濃度 計算問題 解説

原液は50 mg/mLで作りたいのは50 μg/mLです。

単位に注目してmをμに変換する必要があること着目しましょう。

m=10^-3でμ=10^-6なのでmを1000で割るとμになります。

これで1000で割ればいいことがわかったので150 mLのカナマイシン溶液を1000で割ると0.15 mLとなり

加えるのは150 μLとなります。

終濃度 まとめ

今回は、終濃度についてわかりやすく解説していきました。

理系大学生は、実験で利用することが多いと思うので苦手な人はこの機会に終濃度を勉強して

少しでも苦手意識を少なくしていきましょう。

このブログでは、生物系の記事や面白い漫画を紹介しているので

良ければ他の記事も読んでみてください。

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