今回は、研究室の決め方と訪問の仕方について解説していきます。
どんな研究室にいけばいいのかな?
研究室選びに悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!
研究室は、学部生でも1年から2年の間すごす大切な場所です。
私自身も研究室選びに苦労したのでその経験も交えて、少しでも参考になれば幸いです。
研究室の決め方で悩んでいる大学生の参考になれば幸いです。
この記事では下記のことについて解説しています。
- 希望する研究室に入るにはどうすればいいのか
- 研究室はどんな場所なのか
- 研究室の決め方
- 研究室訪問の仕方
研究室とは
研究室で扱われている特定のテーマを活用して、卒論を制作したりディスカッションしたりする場所です。
多くの大学では、4年生の春ごろに研究室が決まります。
卒業研究が必須の単位でない大学もあります。
私の大学のように3年生から研究室配属になる場合もあるので気になる人は事務の人に確認しましょう。
大学学部生の研究室の選び方6選
人によって研究室に求める条件は、変わってくると思います。
そのため、研究室を選び判断材料として6コほど紹介していきます。
今から紹介することを考え、研究室選びのミスマッチをできるかぎり減らし楽しい大学生活を送って行きましょう!
興味・関心がある研究内容か
研究の内容に興味・関心があるかは、個人的にとても大切だと思います。
研究室に所属する人の多くは、そこで行われている研究内容に興味がある人が多いです。
そのため、できるかぎり興味のある研究室に入ったほうが友達もできやすく楽しい研究室生活になると思います。
研究室に来なくなり、留年してしまった研究室のメンバーもいたので少しでも興味のある分野の研究室に所属しましょう。
私の友人で、微生物が好きで9時から17時までコアタイムという研究室にいないといけない研究室に所属して研究に励んでいる友人もいます。
教授や先輩と相性は悪くないかを確認する
研究の内容と同じぐらい、教授や先輩との相性も大切です。
どんだけ大好きなことでも、周りとまったく相性が合わないとやる気が無くなってしまうと思います。
しっかりと、教授や先輩にメールで訪問したいことを伝え見学することをおすすめします。
研究室配属の1年前の春から夏の時期は、他の生徒がまだ見学していないため先生方も時間があり自由な時間に見学することができます。
研究室によっては、何回か訪問しないと面接が受けられない研究室も私の大学ではありました。
なので早めに、一度先輩にあってみて生の情報を手に入れておいたほうがスムーズに研究室を選んでいけると思います。
就活を理由に研究室を休むことができるか
就活生に理解がある研究室を選ぶべきだと思います。
理系の学生でも、学部生で卒業して就職する人は多いと感じています。
実際、自分自身も修士には進まず就職する予定です。
私の研究室は、理解がある教授だったため就活にしっかりと取り組めています。
毎日コアタイムがある研究室などは、少し就活をしずらいと友達が言っていました。
しっかりとプライベートも楽しめるのか
研究に没頭した人や修士や博士を目指す人でもプライベートを楽しめるかは、しっかりと見ていたほうが良い項目だと思います。
楽をした人は、特にコアタイムという研究室にいないといけない時間を先輩に質問しておきましょう。
長い研究室だと、会社員のような生活になってしまい思っていた学生生活が送れない可能性があります。
毎日研究していると疲れて来ますし、大学生の時間が一番色々なことに挑戦できると感じています。
自分自身もブログ運営を始めたり、ライターを始めてみたりなど色々なことに挑戦しています。
大学生の特権を活かし、色々な人に合うこともできると感じています。
研究は、とても大切であり面白いですが、縛られすぎない研究室を選び研究もプライベートも両方楽しめたほうが楽しく良い学生生活になるのではないかなと考えています。
卒業論文の難易度
卒業論文の難易度についても先輩に聞いておくと良いと思います。
やはり、教授によって厳しさは変わってきます。
基本は、落とさない事が多いのですが私が所属している大学でも発表して卒論出しても卒業出来な人がちょくちょくいることを教授がおっしゃっていました。
厳しいところが苦手な人は、できるだけ避けたほうが無難だと思います。
また、どれだけサポートしてもらえるかも大切です。
教授が学会などで忙しいと、なかなか学生にさける時間が少なくなってしまいます。
研究室のイベント
研究室では、様々なイベントを行っている研究室があります。
私の研究室では、新歓をしたり、研究所などに行ったりしています。
他の研究室では、海外の研究室に行ったり、飲み会を頻繁にしていたりしています。
イベントが好きな方と嫌いな方がいると思うので、これもしっかりと先輩に質問してギャップを小さくしていきましょう!
まとめ
今回は、研究室の選び方について紹介しました。
研究室選びで何を一番大切にするかは、人によって変わってくると思います。
今回紹介したことを参考にして、できるだけ自分自身のベストな研究室を選んでください。
研究室は、大学生活の1年から2年と長い期間所属するため研究室選びは慎重にしていきましょう!
このブログでは、理系大学の実験の大変さについてなどの体験談や興味を持ったことや学んだことについて記事を書いています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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